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今野製作所のワザ

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折り・曲げ

ステンレスを折る、曲げるための設備

ベンダー(プレスブレーキ)、3本ロール機

ステンレス折り・曲げの特徴

折り・曲げの特徴1板材を曲げるには、ベンダーという設備を使用します。
ステンレス鋼板を上下の金型で挟み込み、圧力をかけて曲げる機械です。板厚、材質の硬さ、曲げ寸法などの条件で、最適な圧力に設定します。複雑な折り曲げでは、曲げ順序の判断も重要です。

特にR曲げは独自のノウハウがあります。指先の感覚で左右均等に数mmづつ正確に板を送りながら、加圧する力を加減して曲げRの調節を行いますが、熟練の感をたよりに最適にプレスします。これにより、きれいなR面をつくりだすことができるのです。

NCベンダーは、製品部品のCADデータがあれば自動で折り曲げの加工条件を計算できるので、熟練不要なのが利点です。量産ものには、便利ですが、その反面、一個でもCADデータをつくるとすれば、かえって非効率で、専用型も必要になるなど、単品・小ロットでは、かえって高コストになります。

今野製作所では、あえてNCベンダは使用せず、職人の技で、ひとつのベンディングマシンから、通常の折り曲げ加工以外に、円錐・円柱・縁折り・つぶし加工など、さまざまな形状をつくりだします。

またR形状では、専用の金型がなくても、任意の形状に曲げ加工ができますので、お客様の金型投資負担を不要にし、コストを抑え、納期短縮が可能です。

この専用金型を使用しない「曲げ加工」は、今野製作所独自のワザです。お客様の低コスト、短納期での、小ロット製作、試作にお役に立つことができます。
 

 

円筒の3本ロール加工

円筒形をつくるときには、手動式3本ロール(ピンチタイプ)を使用します。簡単な加工なのですが、手早く最適なRに曲げる調節の早さや、円錐加工の応用技など、それなりの熟練を要する奥深さもあります。

3本ロールの構造上、板の両端部付近はRに曲げることができないので、ロールにかける前に「はな曲げ」を行います。鉄板の場合は、木ハンマーでたたいてR曲げしますが、硬いステンレスの場合は、ベンダーとの「合わせ技」で対応します。

今野製作所では、3本ロールは、大きさ別に4機種保有していますが、SUS304の材質で、小さいものは曲げ最小径はφ50mmで板厚t1.0mm、長さで300mm程度。大きいもので、曲げ最小径250mm、板厚t1.5で、長さ1200mmの円筒形の加工ができます。

 

オリジナル技術チューブ加工

同じく「円筒形」なのですが、3本ロールではできないものがあります。たとえば、径が小さく、板厚が厚く、長さが長いパイプもの。金型をおこしてプレス加工すれば可能ですが、10本程度の小ロットの場合はどうすれば良いでしょうか? それを解決したのが、今野オリジナルの小ロットチューブ加工技術。

右の写真は、径φ20mm、板厚0.8mm、長さ1200mmのパンチングメタルチューブです。今野製作所では、径φ20~100mm、板厚0.8~3.0mm、パイプ長さ~1800mmの、さまざまな寸法でのパイプ成形加工を1本から対応しています。

専用金型不要ですから、小ロット品や、試作に最適。ぜひ、ご相談ください。

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